フリーランスエンジニアの案件獲得に向けた営業のコツ!成功するためのポイントや注意点も紹介

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フリーランスエンジニアの案件獲得に向けた営業のコツ!成功するためのポイントや注意点も紹介

2021/07/31

フリーランスのエンジニアとして活動していくためには、営業活動が必要です。営業をしなければ案件を獲得できず、収入を得ることは難しいです。

しかし、営業をしたことがない人や、営業が苦手だという人もいるでしょう。フリーランスエンジニアとして、どのように営業を行えば良いのでしょうか。

ここでは、フリーランスエンジニアが営業をする際に知っておくべき営業のポイント注意点を紹介します。記事の内容をしっかりと理解し実行すれば、案件を獲得しやすくなるでしょう。

フリーランスエンジニアに営業が必要な理由

会社員の場合は、会社や上司から仕事の指示があります。営業活動をしなくても、会社に行けば仕事が用意されていることも多いのではないでしょうか。しかし、フリーランスエンジニアの場合、営業から経理など多くのことを一人でこなす必要があります。

そもそも営業活動をしなければ仕事を獲得することができないため、まずは営業から始めることが必要なケースが大半です。

今まで会社員のエンジニアのみでしか経験がない場合、営業活動をしたことがないという人も多いでしょう。そのような人にとっては、営業活動のイメージが付かない、思うように仕事が取れないのではという不安を抱く人もいるかもしれません。

しかし、営業する方法やポイントを抑えることで、案件を獲得しやすくなるでしょう。安定して案件を獲得できるようになってくれば、自分のやりたい仕事を選びやすくなります。

ここからは、フリーランスのエンジニアとして仕事を取るための方法や営業のポイント、注意すべき点について解説していきます。

フリーランスエンジニアの営業方法

フリーランスエンジニアが営業活動を行う方法として、次のものが考えられます。

気になる企業にメール・電話をして直接営業活動を行う

自分のやりたい仕事や働きたい企業が決まっている場合、その企業に対して直接メールを送る、あるいは電話をかけて、案件がないか直接営業をする方法があります。直接企業に営業をかけることで熱意を伝えることができるでしょう。

ただし、企業にとって、自分を活用することのメリットを適切に伝えなければいけません。経歴の整理やポートフォリオの準備を行った上で臨むことをおすすめします。

セミナーやコミュニティに参加し、人脈を広げる

エンジニア向けのセミナーやコミュニティなどに参加して、人脈を広げておくのも良いでしょう。セミナーやコミュニティで知り合った人たちに、自分がフリーランスであることや習得しているスキルや技術をアピールしておきます。

そうすることで、機会があれば声をかけてもらって案件を獲得することができるかもしれません。インターネットで検索すれば、フリーランスエンジニア向けやクライアントとなるような企業が集まるセミナーやコミュニティが出てくるでしょう。

クラウドソーシングを利用する

比較的手軽なのは、クラウドソーシングを利用する方法です。現在、さまざまなクラウドソーシングサービスが存在します。

例えば、クラウドソーシングサイト上で応募案件を探し、対応できそうな案件があれば、見積もりや納期を提案してみましょう。クライアント側との合意が取れれば案件獲得につながります。

ブログやSNSを利用し情報を発信する

ブログやSNSを利用して情報を発信する方法もあります。SNSを使って、仕事を探していることや仕事に対する考え方を発信してみましょう。

SNSを見た企業の採用担当者や、技術者を探しているスタートアップ企業などから声がかかるかもしれません。同時に、技術的な内容に特化したブログを書いておけば、自分の技術力がどの程度かを相手に伝えることもできます。

フリーランスエンジニア向けのエージェントを利用する

さらに近年では、案件獲得をサポートしてくれるフリーランス向けのエージェントも存在しています。営業活動の代行や契約面の代理交渉などを行ってくれるエージェントもあります。

そのため、フリーランスになったばかりで、案件の探し方がわからないという場合や案件を探す手間を省きたい場合には、フリーランスエンジニア向けエージェントを活用するのが最適でしょう。

フリーランスエンジニアが営業を成功させる秘訣は?

フリーランスエンジニアが営業を成功させる秘訣は?

フリーランスエンジニアが上手な営業をするために必要なことを5つ紹介します。営業活動では次のことを意識して取り組むようにしましょう。

実績を積む

仕事を受けるためには、スキルや技術を証明できる実績が必要です。実績を作るためには、さまざまなプロジェクトに参画する、あるいはサービスを立ち上げるなどの経験を積むと良いでしょう。いきなりサービスを立ち上げるのはハードルが高いかもしれません。

プロジェクトへ参画して、プログラマーやテスターなどの工程から着手し、徐々にシステム設計や要求定義などの上流工程へシフトしていけると良いでしょう。計画的にスキルアップしていけるように実績を積むことをおすすめします。

ポートフォリオを作成する

ある程度実績を積んだら、その経験や自分で作成したサービス・アプリケーションの載せたポートフォリオを作成しましょう。使用した言語やフレームワーク、データベースなどの技術的な要素を説明できると良いでしょう。

ポートフォリオはWebで公開して、URLをワンクリックすることで見られるようにしておくとアピールしやすくなります。また、作成したサービスやアプリケーションのソースコードもアップしておきましょう。

企業側の技術担当者にソースコードを見てもらえ、プラスの評価につながるかもしれません。自分のスキルの幅が広がる度にポートフォリオを更新しましょう。

自分のできる業務を明確化・言語化する

案件を獲得するには、自分のスキルがクライアントにとって必要であるということや、自分が案件に参画することでクライアントにとってメリットがあると伝える必要性があります。

自分が対応できる業務の範囲や得意な業務を明確に把握していなければ、クライアントの要望とずれた提案をしてしまう可能性があります。

また、自分の実力以上のことを提案してしまい、実際の業務時に実力が伴っていなかった場合は、契約更新にもつながらず、次の案件が獲得できる可能性も低くなるリスクもあります。

そのため、適切に自身のスキルや技術を把握し、クライアントが要望に応じてカスタマイズして伝えられるよう棚卸をしておくことをおすすめします。

他のエンジニアと差別化できる部分を見つける

他のエンジニアと比べて、自分には何ができるのか、自分の強みは何かを把握しておくことは大切です。

上流工程が強いエンジニアなのか、コーディングの正確性やスピードが速いエンジニアなのかなど、自身の特徴や得意分野を整理しておくことをおすすめします。

例えば、エンジニアに技術力が必要なのはもちろんですが、コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力などのビジネススキルをアピールできると、他のエンジニアとの差別化を図れます。

技術的な情報発信は英語で行われていることが多いため、英語ができることもアピール材料の1つになるでしょう。

クライアントの要望を理解する

営業に必要なのは、クライアントのニーズを的確に読み取り、ニーズを満たすことです。そのためには、エンジニアリングのスキルだけでなく、ヒアリング能力と課題を分析する能力が必要です。

クライアントが本当に必要としていることは何かを理解して、自身が案件に参画することでそれを満たせるという提案ができれば、営業活動は成功しやすくなります。

フリーランスエンジニアが営業する際に注意すべき点

フリーランスエンジニアが営業する際に注意すべき点として、相手の要望を理解せず一方的な営業をすることが挙げられます。

クライアントが必要とするスキルや技術を把握せずに、一方的に自分のできることをアピールするだけでは、クライアントにとって活用するメリットを理解することができません。

例えば、企業は開発リーダーとしてコミュニケーション能力やリーダーシップの高い人材を求めているにもかかわらず、技術的な能力だけをアピールしても相手には響きにくいです。

まずは、相手がどのようなスキルや技術、経験を持つ人材を必要としているのか、ニーズは何か、必要としているスキルは何かを適切に理解して、自分がどのように貢献できるのかをアピールしましょう。自分であれば、クライアントのニーズを満たすことができるというアピールがとても重要となります。

フリーランス向けのエージェントを利用するのがおすすめ

ここまで、フリーランスのエンジニアが営業する方法や営業における成功のポイント、注意点などを解説してきました。

ここで解説した内容を抑えて営業活動に臨めば、希望する案件に巡り合える可能性を高めることができるでしょう。しかし、中には営業が不得意な人や営業に当てる時間を削減したいという人もいると思います。

そのような人は、エージェントを利用するのも一つの方法です。エージェントはエンジニアとクライアントのとの仲介役をし、営業の代行などをして案件の獲得をサポートします。

エージェントは多くの案件を保有していることから、希望や経験に合致する案件を紹介できる体制であることが多く、希望する案件を探しやすいです。

もし、一つのプロジェクトの契約が終わりに近づいても、別の案件を紹介してもらい、獲得に向けて動くこともできます。

そのため、案件が途切れてしまう不安が軽減されます。エンジニア本人に代わり、クライアント側と報酬など契約内容の交渉に対応してくれることもあります。

そのため、スキルや経験によっては、現状の報酬よりも金額が上がる案件を獲得できることもあります。エージェントを利用することでより、効率的に希望する案件を獲得する可能性を高めることができるでしょう。

まとめ

フリーランスエンジニアにとって、案件獲得のために営業を行うことは非常に大切です。営業方法には直接企業へコンタクトを取る方法や、セミナーに参加する方法、SNSなどを利用する方法などがあります。

営業を成功させるためには、技術的なスキルが高いことも重要ですが、クライアントのニーズを適切に把握した上でこちらから提案することも大切です。

営業が苦手な人や営業活動に充てる時間を削減したい人は、フリーランスエンジニア専門のエージェントを利用することがおすすめです。

エージェントはエンジニアと企業の間に入って、案件獲得をサポートし、報酬や稼働開始時などを調整してくれることが多いです。

i-common tech」もフリーランスITエンジニア専門エージェントであり、希望する案件を獲得できるようサポートします。

当サービスでは、PMやコンサルティングなどの上流工程を専門に担当する案件から、バックエンド・フロントエンド開発、インフラを担当する案件など、幅広い業務の案件を数多く扱っています。

また、当サービスではフリーランスと企業が直接契約するため、高単価な案件が多いという特徴があります。そして、3カ月以上の長期案件も多いく、収入を安定させたいというフリーランスの人にもおすすめです。

サービスの利用は無料であるため、フリーランスエンジニアとして希望に合致する案件を獲得したい場合は、ぜひ登録してみてください。

記事監修
パーソルキャリア株式会社 i-common techサービス責任者
荒井 雅人

株式会社インテリジェンス(現:パーソルキャリア株式会社)入社後、 人材紹介事業部にてキャリアアドバイザーおよびリクルーティングアドバイザーを歴任。

その後、経営顧問人材による経営支援サービスのi-common立ち上げを行い、2020年よりフリーランスITエンジニア専門エージェント事業のi-common techサービス責任者に着任。