iOSエンジニアとは?仕事内容や気になる報酬を紹介!

コラムCOLUMN

iOSエンジニアとは?仕事内容や気になる報酬を紹介!

2021/10/26

iOSのアプリを開発しているのが、iOSエンジニアです。

iOSエンジニアは需要が高まっており、注目している人は増えています。

この記事では、そんなiOSエンジニアについて解説しています。

どのような仕事を行うのか、どのようなスキルが必要とされるのか、おすすめの資格は何かなどをまとめています。

それでは、iOSエンジニアについて詳しくみていきましょう。

iOSエンジニアとは?iOSの特徴について解説

iOSエンジニアやiOSについて特徴を解説します。

iOSエンジニアの概要

iOSエンジニアとは、Appleのスマートフォンなどに搭載されているOSであるiOS上で動くアプリの開発をしているエンジニアのことです。

現在、iPhoneは世界中で使用されており、次々と新しいアプリが開発されています。

iOSエンジニアが多くのアプリ開発を行うことによって、新しいアプリが生まれ、人々に利用されているのです。

幅広い業界でiOSのアプリが求められており、その開発に深く携わっているのがiOSエンジニアです。

iOSの特徴と将来性

iOSエンジニアの需要が高まっているのは、iOSにさまざまな強みがあるためです。

Appleは独自の市場を持っており、その中で画期的なアプリを次々と生み出してきました。

iOSのアプリには実用的なものからエンターテイメントまで、幅広いジャンルが存在しているのが特徴です。

今後もこれまでにない新しいアプリが求められる傾向は続くと考えられ、それに対応するために新しいことへチャレンジすることが認められているのがiOSの強みです。

今後も創造性の高いアプリが生み出されていくでしょう。

iOSエンジニアの仕事内容

アプリ開発

iOSエンジニアの主な仕事の1つがアプリ開発です。

iOSエンジニアが開発するアプリは、主にデジタルデバイスやWeb上で動くものがメインとなっています。

種類としては、Webアプリやネイティブアプリが多いです。

Webアプリとは、ウェブブラウザ上で動かすアプリのことです。

ネイティブアプリとは、特定のプラットフォーム上で直接動作するアプリです。 

さらに、iOSエンジニアはフロントエンド開発やサーバーサイド開発も行います。

フロントエンドとは、実際にユーザーが目に触れ、操作をする部分のことです。

iPhoneにインストールされているアプリ本体、あるいはWebブラウザ上で実際に動作して触れる部分の開発を担当するのがフロントエンド開発と言えます。

一方、サーバーサイド開発とは、バックエンド開発とも呼ばれており、サーバーの内部における処理を実装するための工程のことです。

このように、iOSに関するさまざまな種類やさまざまな箇所においてアプリ開発を担当するのがiOSエンジニアです。

Apple社から公開される情報を確認

iOSエンジニアの仕事はアプリの開発だけではなく、Apple社により公開される情報のチェック作業もあります。

iOSの開発をするためには、iOSについてApple社より公開されるドキュメントをチェックして、最新情報をいち早く確認することが大切です。

Apple社は公式カンファレンスなどにおいて、iOSに関しての必要な情報を提供しています。

その中には新製品や新機能の情報だけではなく、バージョンアップの告知なども含まれています。

iOSエンジニアがアプリ開発をする際には、常にiOSの最新の動向をチェックして、開発に反映させることが必要となります。

例えば、バージョンアップで機能の追加や廃止が行われるケースがあります。

これらへの素早い対応が求められるため、情報の確認はiOSエンジニアにとって重要な仕事と言えます。

基本的にApple社による情報は英語で公開されています。

日本語に翻訳されるまでには時間がかかり、民間企業や一般人のエンジニアが翻訳するドキュメントには、間違いが含まれているケースも少なくありません。

したがって、iOSエンジニアになるためには、英語の文章を読み解く能力もある程度は必要とされます。

iOSエンジニアに必要なスキルは?

iOSエンジニアになるためにはどのようなスキルが要求されるのか紹介しましょう。

プログラミングスキル

iOSエンジニアになるために、プログラミングスキルは欠かせません。

iOSエンジニアの担当する仕事の多くはiOSアプリの開発だからです。 

iOSエンジニアの開発現場で求められるプログラミングスキルは、主に「Objective-C」と「Swift」の2つです。

ただし、これら以外のプログラミング言語が使われることもあります。

このため、できる限り幅広いプログラミング言語の知識やスキルを持っていることが望ましいです。

特に重要な言語は、Apple社の開発した「Swift」です。

iOSのアプリを開発する際には、非常に多く使用されています。

「Swift」は学習コストが低いとされています。

スクリプト型言語の特徴を取り入れていて、メモリ解放やコンパイル、型指定などが不要です。

学習しやすく、実装面でも扱いやすいため、重要な言語です。

開発環境に関するスキル

iOSの開発をする際には、開発環境を利用するケースが多いです。

実際にiOSの開発に活用されている開発環境は「Xcode」です。

Apple社が開発したツールで、総合開発環境と呼ばれています。

「Xcode」を利用すると、コーディング作業から開発に使うファイルの管理、コンパイルやビルドなども可能です。

幅広い機能を有していて、iOS開発をサポートしてくれます。

iOSエンジニアは基本的に「Xcode」を用いて開発を進めていくため、「Xcode」に関する知識やスキルは必須と言えるでしょう。

他の開発環境のスキルを持っていたとしても、「Xcode」に流用できるわけではないので注意しましょう。

「Xcode」を扱うことができなければ、iOSのアプリ開発に携わることは難しい可能性が高いです。

iOSエンジニアになるための必須スキルとなっているため、しっかりと身に付けておくことをおすすめします。

おすすめの資格

これからiOSエンジニアになるために取得しておきたいおすすめの資格を紹介します。(2021年10月時点情報)

応用情報技術者試験

基本情報技術者試験の上位資格が、応用情報技術者試験です。

このため、基本情報技術者試験よりもさらに上の知識や技能が問われます。

応用情報技術者試験の資格を取得できれば、システム開発に関して高い知識と技能を有していることを証明できるでしょう 。

※参考:独立行政法人 情報処理推進機構 応用情報技術者試験 

ITパスポート試験

ITパスポート試験とは、ITについての基礎的な知識を持っていることを証明できる資格です。

内容は基本的なものばかりですが、多岐にわたる分野を含んでいます。

AIやビッグデータといった最新の知識やアジャイルという最新の開発手法、さらには経営戦略やマーケティングなどの経営全般についての知識も問われるのです。

他にも、セキュリティやネットワークといったITの基礎知識、プロジェクトマネジメントに関する出題まであります。

ITパスポート試験に合格すれば、幅広い知識を持つことをアピールできるでしょう。

iOSエンジニアになるためにITパスポート試験は必須ではありませんが、ITパスポート試験を取得すれば経営全般やIT技術、IT管理などの基礎知識を持っていることを証明でき、さまざまな仕事に役立てられます。

これからiOSエンジニアを目指す方は持っておいて損をしない資格と言えます。

※参考:独立行政法人 情報処理推進機構 ITパスポート試験

プロジェクトマネージャ試験

プロジェクトマネージャ試験は、応用情報技術者試験の上位ともいえる資格です。

応用情報技術者試験を取得したならば、プロジェクトマネージャ試験を目指すと良いでしょう。

応用情報技術者試験を取って2年以内であれば、午前Ⅰ試験を免除できます。

プロジェクトマネージャ試験は、プロジェクトマネージャとして必要とされる知識が出題されるのが特徴です。

IT技術全般の知識だけではなく、計画立案からプロジェクト管理、さらには予算や納期、品質などプロジェクトに関するあらゆる知識やスキルがチェックされます。

将来はiOSエンジニアとしてマネジメント業務にも携わりたいと考える人にはおすすめと言えるでしょう。

 ※参考:独立行政法人 情報処理推進機構 プロジェクトマネージャ試験(PM)

iosエンジニア 仕事内容

iOSエンジニアの報酬と将来性

iOSエンジニアの報酬の目安

当社が運営する「i-common tech」の案件から算出したデータでは、iOSエンジニアを含むネイティブアプリエンジニアの月額報酬平均は85.5万円です。(2021年10月時点)

こちらのデータは、あくまでもフリーランス向け案件の月額報酬平均額ではありますが、比較的高額な報酬額であると言えます。

iOSエンジニアの需要は高い

iOSエンジニアは、これからも高い需要がある職種とされています。

スマートフォンは、今後も世界中の人に必要とされる生活必需品です。

iOSを搭載したデバイスを利用している人も世界中に数多くいます。

今後もiOSは、多くの人たちから利用されると予測されているため、iOSエンジニアも常に需要を保ち続けるでしょう。

しかし、あくまでiOSに依存した職業ではあるため、安定した需要の高さは予測できるものの、Apple社の動向次第ではどうなるかは分からないとも言うことができます。 

しかし、iOSエンジニアの活躍の場は、スマートフォンのアプリだけではありません。

他にもAIやIoT、XR、ブロックチェーンなど、さまざまな分野が今後飛躍的に拡大されると予測されており、そこでiOSエンジニアを含むエンジニアは常に需要の高い存在となります。 

上記のように、iOSエンジニアは、今後も安定して需要のある職種となる可能性が高く、常に高いニーズがあり多くの現場で求められる存在になるでしょう。

未経験でもiOSエンジニアになれる?

完全未経験のITエンジニアからいきなりiOSエンジニアになることは難しいかもしれませんが、他の職種のエンジニアからであれば、スキルアップすることでiOSエンジニアへのキャリアチェンジは可能でしょう。

iOSエンジニアの主な仕事内容は開発であるため、プログラミング言語をある程度習得していないと難しい部分があるからです。

以下にて、iOSエンジニアになるための方法について解説します。

プログラミングスキルを身に付ける

プログラミングスキルを身に付けることは大切です。

特にiOS開発で使われる「Swift」や「Objective-C」のスキルを優先的に身に付けると良いでしょう。

また、その他のプログラミング言語に関する知識やスキルがあることも大切です。

具体的には、「Java(Android Java)」「C++」「Kotlin」「Unity」「JavaScript」「Ruby」などです。
 
また、「SQL」「Git」「MySQL」など、ミドルウェアに関する知識やスキルがあるとより良いでしょう。

未経験でも高待遇でiOSエンジニアの仕事を獲得できる可能性が高まるため、身に付けておくことをおすすめします。

簡単なアプリを自分で作ってみる

実際にプログラミングスキルを身に付けるためには、単に知識を学ぶだけでは不十分です。

学習した知識を活用して、自分で簡単なアプリを作ってみることをおすすめします。

実際にアプリを作ることで、知識の活用の仕方が分かるためです。

アプリ作りはなかなか上手くいかないものです。

そこで試行錯誤を行うことで、プログラミングスキルは上がっていくでしょう。

iOSエンジニアは、iOSアプリを開発しているエンジニアです。

現在、需要の高まっているiOSエンジニアはとても注目されています。

即戦力となるiOSエンジニアを求める企業は多く、フリーランス向けに公開されている案件も多数あります。

そのため、十分なスキルを身に付けることができれば、フリーランスのiOSエンジニアとして活躍することが可能です。

フリーランスで活躍したい場合は、フリーランスITエンジニア専門エージェントの「i-common tech」がおすすめです。

当サービスであれば、iOSエンジニアに関する幅広い案件を取り扱っています。

案件獲得に向けてさまざまなサポートを行っており、自分に合った案件を獲得できる可能性を高めることができます。

当サービスの登録は無料であるため、フリーランスとして働きたい人はぜひ登録をしてみてはいかがでしょうか。

記事監修
パーソルキャリア株式会社 i-common techサービス責任者
荒井 雅人

株式会社インテリジェンス(現:パーソルキャリア株式会社)入社後、 人材紹介事業部にてキャリアアドバイザーおよびリクルーティングアドバイザーを歴任。

その後、経営顧問人材による経営支援サービスのi-common立ち上げを行い、2020年よりフリーランスITエンジニア専門エージェント事業のi-common techサービス責任者に着任。